RocoTime × NSPが選ばれる理由

日本の労働慣習には、分単位の勤務集計、複雑な休憩時間の管理、締め日のズレ、有休の取得ルールなど、世界的に見ても独特な運用が数多く存在します。
RocoTimeは、こうした“日本ならでは”の勤怠管理にフィットするよう、最初から設計思想が違います。たとえば、10分単位での切り捨て処理、職種によって異なる休憩時間設定、年末年始の例外運用──。
これらをすべてルールとして設定できる柔軟性があるから、現場に無理を強いません。
「システムに合わせる」運用から、「システムが合わせてくれる」運用へ。
RocoTimeは、日本の商習慣を理解した勤怠管理のあり方を、テクノロジーで実現します。

製造業、医療機関、IT企業、教育法人、官公庁。どの業界も、勤怠の仕組みはまったく異なります。RocoTimeは、500項目以上の設定パラメータによって、その違いすべてに対応できる“変幻自在な基盤”を持っています。

たとえば製造業であれば、交代制勤務・夜勤・深夜手当・工数管理の連動までカバー。IT企業であれば、裁量労働・フレックス・プロジェクト単位の工数入力までを一体化。
業種特化ではなく、“企業特化”で最適解をつくる。それがRocoTimeです。

1社1社にとっての「使いやすい」「合っている」勤怠管理が、必ずあります。RocoTimeはそれを、ゼロからではなく、クラウドで実現します。

勤怠データは、単体で完結しません。
人事システム、給与計算、会計、ERP——連携されることで初めて、業務全体がスムーズに流れ出します。
RocoTimeは、様々な人事・給与・ERPシステムと連携が可能。
連携先の仕様や更新タイミングに合わせて柔軟に設計できるため、他のツールとの「つながりやすさ」も高く評価されています。
よくある「システム同士のズレ」「転記ミス」「人手での調整」は、RocoTimeが間に入ることでなくなります。
自動化・連携・効率化。それらを実現する“ハブ”として、RocoTimeは組織の情報基盤を支えます。

勤怠情報は、給与・雇用・労務に直結する重要な個人情報。
だからこそRocoTimeは、セキュリティ対策に一切の妥協を許しません。

ユーザーごとのアクセス制御、IP制限、権限管理——
クラウド環境でありながら、オンプレミス並みの安心感を提供しています。

さらに、法令改正や就業ルールの変化にも素早く対応。月次で行われる無償のバージョンアップによって、常に最新の制度・法律に準拠したシステムが維持されます。
“導入して終わり”ではなく、“使い続けるほど安心になる”システム。それが、RocoTimeです。

NSPは、導入担当者＝勤怠の知識を持つ専門コンサルタントであり、設計者であり、プロジェクトの進行責任者です。
よくある「営業と設計が別」「導入担当が外部委託」という体制ではなく、はじめのヒアリングから本番稼働後のサポートまで、同じチームが一貫して伴走します。
特に、Fit&Gap分析（現行運用と理想の差分整理）には定評があり、複雑なルールを丁寧に解きほぐし、システム設計に落とし込んでいきます。
これが“RocoTimeの導入はスムーズ”と評価される理由です。作って終わりではなく、使われて、活きて、改善されていくこと。

RocoTimeは、ただのクラウドサービスではなく、勤怠のプロフェッショナルが伴走する“仕組みづくりのパートナー”です。

サポート担当が「ただの案内役」で終わってしまう勤怠システムは、数多く存在します。RocoTimeでは違います。

問い合わせを受けるのは、勤怠制度や労働法を理解した専門スタッフ、または実際の開発エンジニア。つまり、「聞いて終わり」「調べて返す」のではなく、その場で理解し、その場で対応できる人がサポートを行います。

お客様の状況を深く理解し、「これならこう設定しましょう」と即座に提案・調整できる。RocoTimeのサポートは、まるで社内に勤怠管理のチームがいるような感覚です。
運用中の微調整や制度変更にもすばやく対応。「ここまでやってくれるんですね」と言われるサポート体制も、RocoTimeの選ばれる理由のひとつです。