複数拠点の異なる勤務形態を一元化!
ゴルフ場・リゾート開発企業がRocoTimeで
実現した勤怠管理改革

企業プロフィール
- 業種
- ゴルフ場・リゾート開発
- 規模
- 全国複数拠点、従業員 1,000 名以上
- 特徴
- 全国規模のゴルフ場やリゾート施設を運営
課題
拠点ごとの異なる勤怠管理と可視化の難しさ
全国に17拠点を展開する同社では、各コースで勤怠・労務管理の形式が異なっており本社での一元的な労務管理が難しい状況でした。特に時間外労働の把握や各拠点の勤務状況をリアルタイムで確認することが困難で、マネジメントにも支障をきたしていました。
また紙やエクセルを中心としたアナログな運用により、各担当者への負担が大きく業務効率の低下を招いていました。さらにコンプライアンスの観点からも、勤務時間の客観的な把握と本社側で直接データを取得できる仕組みが求められていました。
提供ソリューション
RocoTimeによるクラウド統合と業務のデジタル化
同社はRocoTimeのクラウド型勤怠管理システムを導入し、勤怠情報の一元管理を実現しました。特に評価されたのは、柔軟なパラメータ設定と複数拠点の同時運用に対応した高い拡張性です。喜ばれたポイントは以下の通りです。
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複数拠点を一括で管理できるクラウド型勤怠システム
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最大3段階の承認プロセスで管理業務を標準化
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36協定超過や未申請に対するリアルタイムアラートと通知
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法令対応や働き方の変化への迅速な対応を可能にする保守体制
成果
業務効率の向上と従業員の働きやすさを両立
RocoTime導入後、同社は以下のような効果を実感しています。
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各拠点の残業状況を本社側で可視化し、的確なマネジメントが可能に
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紙やエクセル入力、休暇申請書類などのアナログ業務を廃止し、総務人事の作業工数を大幅に削減
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申請操作が簡素化されたことで、有休や振替休日の取得がしやすくなり、従業員満足度も向上
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リアルタイムアラートにより、サービス残業の抑制と36協定違反の未然防止を実現
次のステップ
経営視点での労務最適化へ
今後は勤怠データを活用した工数分析や原価管理、給与システムとの連携を強化し、経営判断に役立つ情報基盤としてRocoTimeを拡張活用していく計画です。
RocoTimeは単なる勤怠管理を超えて、同社の「働き方改革」を支える中核システムとして定着しつつあります。
同様の課題をお持ちの企業様へ
拠点間のばらつき、業務の属人化、勤怠データの可視化や法令対応に課題を感じている企業様は、ぜひRocoTimeの導入をご検討ください。貴社に適した最適な運用モデルをご提案いたします。