働き方改革と勤怠管理の問題解決プラットフォーム

グループ複数社の異なる就業規則
を統合!地方銀行グループが
RocoTimeで進めた労務管理改革

金融・保険

企業プロフィール

業種
地方銀行グループ
規模
グループ企業複数社、従業員約 500 名
特徴
金融業界特有の厳格なコンプライアンス環境

課題

複雑化した勤怠管理と可視化の欠如

同社は、グループ会社それぞれが異なる就業規則や手当体系を持ち、かつ多くの従業員が出向しているため、勤怠管理の一元化が非常に困難な状況でした。さらに打刻などの客観的な勤怠データを十分に取得できておらず、勤務実態を正確に把握することができないという問題も抱えていました。

またエクセルによる手計算や紙ベースでの勤怠管理により、人事部門の業務負荷が大きく、月末の集計作業に多くの時間を要していたことから業務改善と効率化が喫緊の課題となっていました。

提供ソリューション

RocoTimeで実現した柔軟かつ精緻 な勤怠管理

課題解決のために同社が選んだのは、金融業界での豊富な導入実績を持つRocoTimeでした。
特に評価されたのは複数会社の管理に対応した柔軟な設計と、勤怠業務に必要な機能が充実している点です。
導入の主なポイントは以下の通りです。

  • グループ各社の勤怠設定を別会社として個別登録できる機能

  • 出向者には出向元ルールを適用できる柔軟なパラメータ設定

  • 入退館システムと連携し、勤務実績との乖離をチェックできる客観データ連携

  • 本社勤務・店舗勤務など多様な勤務形態に対応した豊富な打刻手段

  • 大量のシフトパターンにも対応できる柔軟なシフト管理機能(登録上限なし)

  • 給与計算システムに合わせて任意項目のCSVデータを出力可能

  • リアルタイムアラート・リマインド機能により、未申請・未承認や36協定超過を自動検知

成果

業務の見える化とコンプライアンス強化を同時に実現

RocoTimeの導入により、同社はこれまで属人化・煩雑化していた勤怠管理を大幅に効率化し、制度全体の信頼性と透明性を高めることができました。

  • 手作業・エクセルによる勤怠処理の排除で、人事部門の業務負担を大幅軽減

  • 客観的な勤怠データ取得により、勤務時間の可視化と管理の質が向上

  • 出向者を含めたグループ横断での勤怠ルール運用が容易になり、管理の一貫性が確保

  • 法令遵守への意識が高まり、残業時間の申請漏れ・サービス残業を抑制

  • アラート通知による未承認の抑止と労務リスクの低減

次のステップ

データを活用した戦略的人事の推進へ

同社では勤怠データを有効活用し、更なる業務効率の向上を実現したいと考えています。

勤怠管理の見直しをご検討中の企業様へ

複数の拠点やグループ会社を横断した勤怠管理、客観的なデータに基づく業務の見える化、労務コンプライアンスの強化に課題を感じている企業様は、ぜひRocoTimeの導入をご検討ください。御社の就業実態に最適な導入支援とカスタマイズプランをご提案いたします。

お役立ち資料

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